特別区設置協定書についての住民説明会が、2015年4月14日~26日の間に計39回(1日3回、1回約2時間)開催され、約214万人の有権者のうち3万人を超える人々が参加しました。この住民説明会では
(1) 受付時に手荷物の確認及び金属探知機によるチェックが行われました
(2) 説明パンフレットが配布されました
(3) 協定書に対する反対意見が書かれた紙が配布されました
先ず(1)ですが、このような説明会で金属探知機によるチェックをするのは異常ではないかと思います。配布物は、協定書ではなく説明パンフレットでしたので、正確には特別区設置協定書についての住民説明会とは言えません。また、協定書に対する反対意見の紙は、全戸配布をせず説明会のみで配布したため、説明会に出席しなかった市民は目にすることができませんでした。
住民説明会は、事務局からの挨拶→事務局による説明→市長による説明→質疑応答という流れで行われました。それぞれの詳しい内容は別ページをご覧下さい。
(最終更新:2016年1月10日)